牧野フライス精機/ 2024年 年頭所感

牧野フライス精機株式会社
取締役社長 清水 大介

　謹んで新春のお慶びを申し上げます

　昨年の日本経済は５月に新型コロナの感染症法上の位置付けが５類となり人流が戻った一方、世界的物価高や為替の急激な変動に直面しました。それに加え、脱炭素化を背景としたEV需要の高まりやDX化など、産業のパラダイムシフトは加速してきており、製造業にとって舵取りの難しい一年であったと思います。
　予測困難なVUCAの時代と言われて久しいなか、本年も予断を許さない状況であると思いますが、弊社といたしましては、引き続き新製品・新技術の開発でお客様の生産性向上に貢献してまいる決意です。

　本年もご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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