DMG森精機/「DMG MORI Bostonグランドオープンのお知らせ」

　DMG森精機株式会社（以下、当社）は、研究開発、およびアメリカ北東部の販売・サービスの新たな拠点として、マサチューセッツ州サマービルにDMG MORI Bostonをグランドオープンしました。
　現地時間4月12日（火）に開所式を行い、サマービル市長 Katjana Ballantyne氏、Tulip Interfaces^*1共同創業者のCEO Natan Linder氏とCTO Rony Kubat氏、当社取締役社長 森雅彦、DMG MORI USA社長 太田圭一によるテープカットを行いました。
　DMG MORI Bostonは、経済発展が著しいアメリカ北東部のBoston近郊に位置します。この地域には、現在成長を続ける医療や航空宇宙、ハイテク関連企業が拠点を構えています。また、マサチューセッツ工科大学やウェントワース工科大学などの技術系大学にも近く、シカゴやデービスの拠点と同様に、当社が注力する自動化とデジタル化の研究開発において重要な役割を果たします。特に、同じ建屋にTulip Interfacesの本社とショールームが入ることから、同社と密接に連携することで、「TULIP^*2」を活用し、実践的な方法で工程のデジタル化をさらに推進し、製造現場の課題解決を支援してまいります。

^*1 2014 年創業。米国MIT Media Labからエンジニアが独立して設立したソフトウエア開発会社。2019年より資本・業務提携。
^*2ご参考_プレスリリース（2020年12月17日）　https://www.dmgmori.co.jp/corporate/news/pdf/20201217_tulip.pdf

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