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フジムラ製作所/「切削事業に積極投資 最新5軸マシニングセンタ等 複数台を導入」

2026 年 07 月 28 日

 国内最先端の「デジタル板金」を進める、株式会社フジムラ製作所(代表取締役 藤村智広)が、2026 年1月から新規事業として開始してきた「切削加工部門」をさらに拡充するため、新たに追加設備として最新マシンを導入しました。

 導入した最新マシンは、新規切削加工事業の中心となる5軸マシニングセンタ、ならびにCNC自動旋盤、精度を確保するための検査機等が中心で、これにより当初からの導入計画として予定していた第一段階の設備はすべて揃うこととなった。なお今回導入したマシンは以下の通りとなります。

① 中型マシニングセンタ 【5軸マシニングセンタDMU50 3rd Generation + PH150】 DMG森精機
120本の工具マガジンを搭載するコンパクトな5軸加工機の定番機。主軸回転速度 15,000 min と早送り速度(X/Y/Z軸)42 m/minにより、高速で高精度な加工を実現しています。さらに、年末までにPH(パレットハンドリングシステム)の増設により、実加工中に次の加工の段取りが可能となります。
最大可搬重量 250 kg、400 mm角のパレット6面を有し、マシン本体の操作パネルでオペレーションが可能となっています。

② CNC旋盤 【主軸台固定型CNC自動旋盤 BNA-42SY5】 シチズンマシナリー
バー材加工機として2主軸1タレット刃物台の機械構成となっており、ベースとタレットの剛性が向上したタイプです。高剛性の主軸台固定形CNC自動旋盤として、高い評価を得ているこのマシンは、12 ステーションに拡大したY軸搭載タレット刃物台は、豊富なツールと重畳加工をはじめとする左右同時加工により、高能率化を実現しています。

③ 検査機 【3Dスキャナ型三次元測定機 VL-800】 【ワンショット3D形状測定機 VR-6000】 キーエンス
VL-800は、品質管理を標準化する3D評価機として高い評価を得ている三次元測定機で、AIによる測定作業のサポートにより、速くて個人差のない測定が可能。一度実施した検査は「リプレイ機能」により同じ検査を自動で再現。比較・解析・判定から指定したフォーマットによるレポート出力まで対応します。また、図面がない現物についても3Dスキャンすることで「リバースエンジニアリング」も可能としました。
VR-6000は、図面の指示寸法を1台で測定する万能形状測定機です。形状、うねり、粗さを最速1秒で高精度三次元測定。横方向や裏面なども測定できる「電動回転ユニット」も装備し、あらゆる測定業務の品質や効率化を実現しています。

 これらの今回の設備投資金額は、計画通りの投資金額約1億 8,000 万円となり、人員についても当初スタートした際の4名体制から、現在は切削加工における経験値の高い人材が2名加わり、計6名のメンバーによる体制となり、計画段階から十分な準備・教育機関を設けることができた。

 7月1~3日に、東京ビッグサイトで開催された「ものづくりワールド東京」のフジムラ製作所ブースでは、切削加工の実例製品のサンプルを 10 点展示し、フジムラ製作所の新しい技術のご紹介として来場されたお客さまには非常にご好評をいただき、デジタル板金で培ってきたフジムラ製作所のモノづくりが、これからは切削・機械加工領域まで広がるという好意的な意見が多く聞かれ、非常に期待感が高いことが伺えました。
 今後は切削加工部門においても、デジタル板金で培ってきた価格と納期の安定化、工程の見える化を推進し、工場内の自動化とデジタル化の一体感を高めながら一層のDX化を図っていく。

切削加工サンプル・A

切削加工サンプル・B

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