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日本鍛圧機械工業会/ 2025年 年頭所感
一般社団法人 日本鍛圧機械工業会
代表理事会長 長利 啓正
「前向きな気持ちを忘れずに実りある一年に」
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
平素は、当工業会の運営に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
昨年は能登半島地震に始まり、酷暑に加え、度重なる線状降水帯によるいわゆる“ゲリラ豪雨”、さらに南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が初めて発表されるなど、災害に悩まされた年であったと言えます。当工業会でも能登半島地震災害義援金を寄附させて頂きましたが、被害地域の一日でも早い復興を願ってやみません。一方、本年は、巳年です。蛇が脱皮するイメージから「復活と再生」を意味するとも言われております。前向きな気持ちを忘れずに実(巳)を結ぶ年になればと思っております。
世界情勢をみても、長引くロシアのウクライナ侵攻や新たなイスラエルとヒズボラで揺れ動くパレスチナ情勢など予断を許しません。昨年は日本と関係が深い台湾総統・インド大統領、そしてアメリカ大統領選挙が行われ、特にトランプ氏の返り咲きは今後の貿易経済の先行きが見通せない状況となっております。国内でも衆院選で自公政権の議席数が過半数割れしたことも合わせ、先行きを見定めてしっかりと地に足をつけた企業活動を行いたいと考えております。
次に、本年の展望を述べさせて頂きます。
まず 2024 暦年の受注は、7月の中間では 3,550 億円を見通しておりましたが、その後の国内市況の停滞も影響し、恐らく若干下回るものと予想されます。また、12 月の調査統計委員会による 2025 年の受注予想は、3,460 億円とみており、トランプ政権下での北米景気や、国内では新規半導体工場の稼働等による関連設備投資意欲も期待されることもあり、後半にかけて 2024 年よりも若干ではあるが上向くものとみています。
本年はMF-TOKYO 2025を7月 16 日(水)から 19 日(土)の4日間にわたり東京ビッグサイトで開催します。人手不足が問題視される中、自動化・省力化の為の最新設備を取り揃え、かつ将来を担う学生の方々に素形材業界への関心を高めてもらう為のイベントも企画しております。開催に向け皆様のご支援ご協力を心よりお願いいたします。
工業会活動では、「レーザ機器管理者講習会」や会員企業の若手社員向けに業界で必要な幅広い商品知識の習得を目的とした「基礎商品講座」を定期的に開催する事にしております。
本年も工業会活動に関係各位のご支援、ご協力をお願いしたいと存じます。また、会員の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
皆様方にとりまして本年が良い年でありますようご祈念申し上げますと共に、益々のご繁栄とご健勝をお祈り申し上げます。
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