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フジムラ製作所/「『最新ベンディングロボットシステム』 など最新マシンを導入 」
2025 年 03 月 11 日
国内最先端の「デジタル板金」を進める、株式会社フジムラ製作所(代表取締役 藤村智広)が今回、最新設備としてアマダ製「全自動曲げ加工システム EGB-6013ARce」と「自動金型交換装置付き 最新ベンディングマシン EGB-6020ATCe」を導入した。「EGB-6013ARce」 は、埼玉県内で初の導入となり、3月中旬から本格的に稼働を開始する。
フジムラ製作所は今回、ベンディングロボットの導入は初めてなるが、これはベンディング工程の自動化を含む板金加工体制を、発注先の業種や要望に合わせて適時、再構築を図る必要があると考えていることと、社員全員のロボット(自動化)への意識を高め、「実際に使うことによって、その便利さを現場作業者にきちんと理解してもらいたい」という狙いがある。これにより、工場内の自動化とデジタル化の一体感を高め、一層のDX化を図っていく。