各社からのニュース
ソディック/「射出成形機搭載型の溶融せん断粘度測定装置『Nendy-E』発売」
2023 年 11 月 29 日

株式会社ソディックが、射出成形機の射出ノズルを交換し装着する、射出成形機搭載型の溶融せん断粘度*¹測定装置『Nendy-E(ネンディ)』を開発。同社の射出成形機のオプション付属品として、販売価格:300万円~(税抜き、工事費別)で2023年12月より販売開始される。
「Nendy -E」の主な特長
- 成形現場で正確な粘度測定が可能(ツインキャピラリー仕様*²)
- 装置内にある2種類のダイの長さ(ロングとショート)の流路を切り換えることにより、細管流路での圧力損失を補正でき、真のせん断粘度が得られる
- 専用溶融粘度測定機(ツインキャピラリーレオメータ)に比べ、アタッチメント方式により安価で1/4以下のコストで導入可能
- 射出ノズルに組み込まれることにより成形時と同様に自動で計量(供給)されるため、計測の都度材料充填の必要が無い
- V-LINE®*³射出成形機は、射出時の逆流がなく超低速から高速まで速度制御性に優れているため、成形時と同等以上の低せん断速度領域から高せん断速度領域まで測定可能
- 樹脂圧センサで細管流路直前の圧力を実測する事により、正確な粘度測定が可能
*¹溶融せん断粘度:熱可塑性樹脂が溶融した状態での粘度(流動性)を表す指標。
*²ツインキャピラリー仕様:長さの異なる流路を使い、細い管による圧力損失分を差し引いて補正値を算出出来る機能。
*³V-LINE®方式:従来1本のスクリュで行っていた可塑化と射出を分けていることが、最大の特長で、株式会社ソディックの登録商標。
詳しくはこちら