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タンガロイ/「深溝加工・突切り加工用工具『AddForceCut』シリーズに 端面深溝入れ用工具を追加」

2023 年 06 月 02 日

 株式会社タンガロイ(社長:木下聡)は、高剛性クランプにより深溝加工・突切り加工で高能率加工が可能な『AddForceCut』(アド・フォース・カット)シリーズに端面深溝入れ加工用工具および新ブレーカ『QTX形』インサートを追加し、2023年5月29日より全国で発売を開始しました。

概要
 『AddForceCut』は1コーナ仕様のインサートと、高剛性セルフクランプ機構により、深溝加工や突切り加工に対し、安定した切削性能と優れた切りくず排出性を可能にする溝入れ工具シリーズです。
 独自の高剛性クランプ機構を採用したインサートポケットは、上側一か所、下側二か所の3点クランプによってインサートを確実に保持し、高いクランプ剛性を確保します。また下側に設けたストッパー部分で切削力を確実に受止め、深溝加工や最大Φ120mmの突切り加工でも安定した加工が可能です。
 今回この『AddForceCut』に端面深溝入れ加工用シリーズとして、端面深溝入れ加工用アダプタと専用シャンクを拡充します。アダプタは5本のねじでシャンクに固定されるため工具剛性が高く、従来よりも深い端面溝入れ加工を可能としました。また、すべてのアダプタとシャンクには高圧クーラントにも対応可能な内部給油機構を備えているので、切りくず排出性の向上や切れ刃寿命の延長が期待できます。
 今回、端面溝入れ加工に最適な『QTX形』インサートも同時に発売します。『QTX形』は、低い切削抵抗と切れ刃強度を両立させた刃先仕様に加え、切りくず処理が問題となりやすい端面加工において、切りくず絡みの少ない安定した連続カールを可能とする最適なブレーカ形状を備えています。インサート材種には、汎用性の高い最新のAH7025を設定し、幅広い被削材で安定したインサート寿命が得られます。
 『AddForceCut』は、この端面深溝入れシリーズを加えることで、幅広い溝入れ加工においてお客様の生産性に大きく貢献いたします。

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