メールマガジン配信中。ご登録はお問い合わせから

ー 科学と技術で産業を考える ー

ことラボ・レポート

各社からのニュース

ソディック/「モビリティ産業、モバイル電子機器産業の精密金型づくりに貢献 リニアモータ駆動 超精密ワイヤ放電加工機 「AX350L」 開発および販売のお知らせ」

2022 年 09 月 27 日

 株式会社ソディックは、精密金型製作における長時間安定加工・省力化要求に応える新製品として油加工液仕様のリニアモータ駆動 超精密ワイヤ放電加工機「AX350L」を開発、販売を開始します。

 ソディックの油加工液仕様ワイヤ放電加工機は、1981年の販売開始以来40年以上、自動車、時計、医療、半導体など幅広い分野で、世界中のお客様にご使用いただいております。昨今、これらの産業では、数日間に及ぶ連続加工を効率よく生産でき、作業の利便性や保守性といった省力化のご要望が高まっています。

 今回開発した「AX350L」は、総合温度管理の思想を組み込んでおり、高剛性門型構造、環境診断機能を採用し、長時間に及ぶ金型プレート加工を安定して行うことができます。完全自動制御の3面自動上下式タンクを備え、ロボットを用いたワーク交換システムとの親和性が高く、連続した自動運転を構築できる機械です。加工タンクはワークスタンドの最下面まで収納される構造で接近性にも優れ、切り落とされた中子を容易に確認できます。これまでワイヤ放電加工機を使用されている複雑形状ワークの精密加工に課題をお持ちのお客様が「AX350L」をご使用いただくと、段取り替え作業の低減による生産性向上や、メンテナンス性の向上など、省力化を実感していただけます。

 また、機械の稼働状況データをうけとるソフトウェアS-Viewerを標準搭載し、ダウンタイムの削減・機械稼働率の向上が可能です。国際標準規格MT Connect/OPC-UAによる生産システムへのデータ接続は、お客様の持つ技能やノウハウと併せて、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代のスマートなモノづくりをサポートいたします。さらに、加工液の省エネ機能を標準装備。自動電源遮断のON /OFFをワンタッチで切り替えたり、ランニングコストの状況をリアルタイムに表示させたりする、ガジェット機能「eco collections」を搭載し、お客様のCO2排出量や消費電力を削減にも貢献する環境に配慮した新製品です。

 なお、AX350Lは「JIMTOF2022」(11月8日から11月13日:東京ビッグサイト)へ出展予定です。

詳しくはこちら