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ヤマザキマザック/「鋼材加工の生産性と環境性能の両立を実現 3次元ファイバーレーザ加工機 「FG-400 NEO」」

2022 年 05 月 11 日

ヤマザキマザック株式会社(社長:山崎高嗣)は、ファイバーレーザ発振器を搭載した3次元レーザ加工機「FG-400 NEO」の販売を開始します。

FGシリーズは、建設資材や農業機械などに使われる鋼材の高精度・高効率加工を実現する3次元レーザ加工機です。3次元ヘッド搭載により、鋼管(パイプ材)以外にH形鋼・溝形鋼などの加工も可能であり、鋼材の加工分野における生産性向上に貢献しています。

今回発表する「FG-400 NEO」は、大径長尺のパイプ・形鋼向け3次元ファイバーレーザ加工機です。
エネルギー変換効率の高いファイバーレーザ発振器の搭載により、高速加工を実現するとともに、アルミ・真鍮・銅などの高反射材の容易な切断を可能としています。さらにFG-400 NEOは、ビーム径とビーム形状をコントロールする独自機能を搭載。この2つの機能を組み合わせることにより、薄板から厚板までさまざまな板厚の高効率加工が可能となります。

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